ゆでたまご先生、ベイ森本選手のラーメンマン姿に驚く 「キン肉マン」がソーシャルゲームに
人気漫画「キン肉マン」を題材にしたソーシャルゲームがMobageに登場。発表会場には「横浜DeNAベイスターズ」の森本選手がラーメンマン姿で駆けつけた。
ディー・エヌ・エー(DeNA)とコプラは12月2日、人気漫画「キン肉マン」を題材にしたソーシャルゲームを12月下旬にMobageでリリースする。原作者のゆでたまごさんは「ほかのプレイヤーと協力するSNSゲームは、仲間と力を合わせるキン肉マンと合っていると思う」と話し、ゲーム中に使った超人たちの原画を「がっつり書き起こした」という。
リリースするのは「キン肉マン超人タッグオールスターズ」。キン肉マンやテリーマン、バッファローマンなどおなじみの超人たちを集めて最強の超人タッグを目指して勝ち上がっていくカードゲーム式RPG。キン肉マンとキン肉マン2世という原作上では不可能な「夢の超人タッグ」も可能になっている。
まずフィーチャーフォン版からリリースし、来年2月にはスマートフォン版を公開。また来春、PC向けの「Yahoo!Mobage」でキン肉マンの新作ゲームをリリースする予定だ。キン肉マンの連載を最近再開したゆでたまご先生は「これからもっとキン肉マンを盛り上げていきたい」と意気込んでいる。
発表会には、昨夜DeNAによる買収が正式に決まった横浜ベイスターズの森本稀哲選手が、キン肉マンに登場する人気超人・ラーメンマンの姿で登場。森本選手のラーメンマン姿は昨年の移籍会見以来1年ぶりで、「きのう実家でメシを食っていたら電話がかかってきた」という急きょの登場になった。
横浜DeNAベイスターズの誕生には「来年も野球をやらせていただけるという安心感がある」と歓迎。「ゲームはあんまりやらないんですけど、昨日の夜からやりたくなってきました」と会場を笑わせた。
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