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Webサービスの使い方共有サイト「nanapi Web」正式公開
「nanapi Web」が正式公開され、約150のWebサービスの使い方が読めるほか、ユーザーが自分なりの使い方を投稿・共有できる。
Webベンチャーのロケットスタート(東京都渋谷区)は12月16日、Webサービスの使い方共有サイト「nanapi Web」を正式公開した。約150のWebサービスの使い方が読めるほか、ユーザーが自分なりの使い方を投稿・共有できる。
11月にテスト公開していたサービスのユーザーインタフェースや機能を改善し、正式版として公開した。
Facebook、Google+、Evernoteなど主要Webサービスごとにガイドページが用意されており、使い方を学べるほか、各サービスのユーザーが、自分なりの使い方や口コミを共有できる「みんなの使い方」機能を搭載した。投稿には、nanapiへのユーザー登録とFacebook認証が必要。
今後、ガイド記事の内容を充実させ、カバーするサービス数を増やしていくほか、スマートフォンにも対応していく予定。「ユーザーがより自分に合った使い方やサービスを発見することを手伝っていきたい」としている。
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