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Google Maps利用のWebGLゲームがGoogle+ Gamesに登場へ
Google Mapsをラビリンスに見立てた玉ころがしゲームが、2月にGoogle+ Gamesで遊べるようになる。
米Googleは、Google Mapsを利用するパズルゲームを2月にGoogle+ Gamesに追加する。同社が1月9日(現地時間)に公式YouTubeで公開した紹介動画で明らかにした。
Google+ Gamesは、同社が昨年8月に立ち上げたGoogle+内で遊べるゲーム機能。Angry Birdsや数独などのゲームをサークルのメンバーとリアルタイムでプレイできる。Google Mapsのゲームは、Google MapsチームがWebGLを利用して制作したという。
動画で紹介されているのは、ラビリンス(いわゆる玉転がし系)ゲームで、立体的なGoogle Mapsの画面を傾けることで青いボールを転がし、ゴールさせるというルールのようだ。
ゲームには、プレイスやルート検索、昨年11月にAndroid版に追加されたインドアマップなどの機能が盛り込まれている。
このゲームが端末を傾けることで遊ぶモバイル向けゲームなのか、PCでもプレイ可能なのかは不明だ。
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