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TOEICスコアが平均116点上昇──語学学習「iKnow!」を楽天が大規模導入
語学学習サービス「iKnow!」を楽天がグループ社員4600人を対象に導入。楽天は社内公用語を英語にする予定で、グループ社員の英語力向上に役立てる。
セレゴ・ジャパンは1月25日、同社の語学学習サービス「iKnow!」を、楽天がグループ社員4600人を対象に導入すると発表した。楽天は今年7月から社内公用語を英語にする予定で、グループ社員の英語力向上に役立てる。
公式コンテンツに加え、カスタムコンテンツ作成ツールを使って楽天グループ専用の英語学習コンテンツを用意。三木谷浩史社長のスピーチ「Dream Big」「楽天主義」などを基にしたコースを学べる。
同サービスではクラウドを活用して英語などを習得でき、PCやスマートフォン、タブレットを使った学習も可能。楽天は、社員の学習パフォーマンスを数値管理でき、全社員のデータを一括でトラッキングできる点などを評価した。3カ月のトライアルでは、受講した社員22人のTOEICスコアが平均116点上昇したという。
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