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Microsoft、6万ドル分のWindows Azureを無償提供する新興企業支援プログラム立ち上げ
Microsoftと各国のインキュベーターが、有望な新興企業にWindows Azureを1年間無償提供する「BizSpark Plus」を立ち上げた。日本からはモビーダジャパンが参加する。
米Microsoftとインキュベーターの米TechStarsは1月30日(現地時間)、新たな新興企業支援プログラム「BizSpark Plus」を立ち上げたと発表した。TechStarsほか約40社のインキュベーターが、支援する新興企業に対して最高6万ドル(約460万円)分のWindows Azureのコンピュートサービスおよびストレージサービスを1年間、無償で提供する。
このプログラムを利用した新興企業は、2年目は半額でWindows Azureを利用でき、その後も特別割引料金での利用を継続できる。
世界各国のインキュベーターがこのプログラムに参加しており、日本からは孫泰蔵氏率いるモビーダジャパンが参加している。
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