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KDDIがベンチャーファンド設立 アプリ・サービスの開発促進
KDDIがベンチャー企業に投資する総額50億円のファンド「KDDI Open Innovation Fund」を設立。
KDDIは2月1日、ベンチャー企業に投資する総額50億円(予定)のファンド「KDDI Open Innovation Fund」を設立したと発表した。
同社初のコーポレートベンチャーファンド。国内外の有望なベンチャーに投資するほか、協業によるサービス開発支援やクラウドなどのプラットフォーム提供も行い、良質なサービスやアプリの開発を支援していく。同ファンド発のサービス、アプリは「auスマートパス」を通じて提供していく。
ファンド運営は、ベンチャーキャピタルで実績のあるグローバル・ブレインが行う。
KDDIはインキュベーションプログラム「KDDI ∞ Labo」の第2期を募集中。第1期からは「ソーシャルランチ」などが誕生し、KDDIはソーシャルランチ運営元のシンクランチに出資している。
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