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リモートデスクトップのSplashtopが日本法人設立 法人向け事業強化
リモートデスクトップの米Splashtopが日本法人を設立。法人向け事業を強化していくという。
リモートデスクトップソフトを展開する米Splashtopは3月12日、日本法人を設立したと発表した。国内のSI事業者と協業し、法人向け事業を強化していく。
Splashtopは、iPadやノートPCなどからネット経由で社内PCにリモートアクセスできるソフトを提供している。法人向けの「Splashtop Pro」は、企業のIT部門やSI事業者による運用・管理に適した、モバイル端末向けのアプリケーションとWebベースの管理ツールで構成。導入が容易な上、低予算でリモートデスクトップ環境を実現できるという。モバイル端末のシンクライアント化や在宅勤務用システム、災害時の事業継続対策などとして売り込んでいく。
日本法人「スプラッシュトップ株式会社」は東京・丸の内に1月に設立。資本金は3000万円。社長は米本社のマーク・リーCEOが兼任する。
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