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ソーシャル音楽サービス「Beatrobo」にサイバーエージェントら出資

Facebookを活用したソーシャル音楽サービス「Beatrobo」にサイバーエージェントらが出資。まず英語圏向けに立ち上げ、日本国内への“逆輸入”も狙っている。

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 ソーシャル音楽サービス「Beatrobo」(ビートロボ)を展開する米Beatroboに、サイバーエージェント・ベンチャーズ、KLab Ventures、MOVIDA JAPANが出資した。

 Beatroboの浅枝大志CEOは、仮想空間ビジネスなどを手がけたメルティングドッツの創業者。Beatroboは最初から世界市場を狙って昨年12月に英語圏向けにリリースし、日本国内に“逆輸入”する戦略だ。

 同サービスはFacebookのソーシャルグラフを活用。Facebookアカウントで利用でき、いいね!をもとに作成された選曲リストをロボット型のアバターに見立て、自動作成された友人のアバターの楽曲を聴いたり、楽曲を薦め合うなどして楽しむ。

 友人アバターとの交流はいつでも行える非同期型コミュニケーションを採用している。アバターをカスタマイズして楽しむこともできる。

 昨年12月にプライベートβ版として公開し、2月に米国本社を設立。調達した資金は世界展開やアーティストとの関係構築、開発人材の強化などに活用するとしている。

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