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ブラザー、シースルー型HMDにUSBでPC接続可能な新モデル
ブラザーのシースルー型ヘッドマウントディスプレイ「AiRScouter」に、USBでPCと接続してPC画面を表示できる新モデルが登場。
ブラザー販売は、シースルー型ヘッドマウントディスプレイ(HMD)「AiRScouter」の新モデルとして、USBでPCと接続が可能な「WD-100G/WD-100A」を6月に発売する。専用端末のディスプレイとして昨秋に発売したが、新モデルでUSBによるPC接続に対応させ、業務用途での販売拡大を目指す。
PCと接続するためのコントロールボックスを開発。PC画面をHMDに映し出せるようにし、汎用性を高めたとしている。
工場での機器組み立て支援や遠隔作業支援といった用途を想定。4月25日にはブラザー東京ショールーム(中央区京橋3-3-8)で体験イベントを開く。
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