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情報処理学会とグリー、世界でプログラミングコンテストを開催
情報処理学会とグリーが若手エンジニア向けプログラミングコンテストを開催する。公式言語を英語とし、世界4地域で予選を行い優秀者を表象する。
情報処理学会とグリーは4月27日、若手エンジニア向けプログラミングコンテストを開催すると発表した。公式言語を英語とし、世界4地域で予選を行い優秀者を表象する。世界で通用するエンジニア育成が狙い。
コンテストは「IPSJ International AI Programming contest “SamurAI coding”」。25歳以下のエンジニアを対象に、今年7月から世界4地域で順次予選を開催。ゲームをテーマにしたプログラミングスキルを競い合い、残ったチームが今年12月の決勝へ進む。来年以降も継続的に開催する予定。
情報処理学会は「昨今のインターネット関連の激しい技術とビジネスの変革に対応できる学生と若手エ
ンジニアの育成強化が急務」としてコンテストを開催する。グリーは世界展開を加速しており、エンジニア育成の一環として開催に協力する。
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