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秋葉原のPCパーツショップ・クレバリーが自己破産 負債3億3200万円
東京・秋葉原の老舗PCパーツショップ、クレバリーが自己破産を申し立てた。負債総額は約3億3200万円。
帝国データバンクによると、東京・秋葉原の老舗PCパーツショップ、クレバリーが5月29日に事業を停止、30日に自己破産を東京地裁に申し立てた。負債総額は約3億3200万円。
1988年8月に創業し、秋葉原と高田馬場に4店舗展開していた。PC用キーボードの豊富な品ぞろえなどで知られ、2007年10月期の年間売上高は約46億4500万円だった。
最近は来客数が減少し、昨年4月には不採算だった高田馬場店を閉鎖。タイ洪水によるHDDの品不足などもあり、11年10月期には売上高が約27億6200万円に落ち込んでいた。
今年2月末には1号店と2号店を閉鎖するなどして固定費圧縮に取り組んだものの、好転しなかった。
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