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Twitter、認証済みアカウントの@返信ツイートを非表示に
Twitterが、著名人やブランドのタイムライン表示でリプライツイートを非表示にする。会話の一方しか表示できないストレスが軽減されそうだ。
米Twitterは6月19日(現地時間)、著名人やブランドなどの「認証済みアカウント」のプロフィールのタイムラインから「@ユーザー名」で始まる@返信(リプライツイート)をデフォルトで非表示にすると発表した。数週間以内に適用される。
@返信は、Twitterユーザー同士が会話できる機能だが、第三者は両方のアカウントをフォローしていないと会話の全体を表示できない。例えば「@ユーザー名 その通り!」などというツイートが表示されていても、相手のツイートが見えないと意味をなさない。ファンの呼び掛けに個別に対応する人気アーティストなどの認証済みアカウントでこうしたリツイートが多いと、“雑音”が多く読みにくいというユーザーの声が多かったという。
この非表示機能が適用された認証済みアカウントはデフォルト(初期設定)で非表示になっているが、タイムラインの「ツイート」の横に表示される「All/No replies」でAllを選択すれば、従来通り@返信も表示できるようになる。なお、認証済みアカウント同士の会話と、ユーザーが返信先もフォローしている場合は「No replies」でも@返信も表示される。
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