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名店の味がファミマ弁当に 「食べログ」初のユーザー参加型商品企画
「食べログ」初のユーザー参加型の商品開発企画。ユーザー投票で選ばれたパスタメニューが、ファミマの弁当「三ツ星パスタ」になる。
カカクコムは7月5日、口コミグルメサイト「食べログ」で、初のユーザー参加型の商品開発企画「ファミマで食べたい名店の味」をスタートした。食べログで人気のレストランのシェフが考案したメニューから、ユーザー投票で最も票を集めたものを商品化し、ファミリーマートで弁当として販売する。
食べログのレストランランキング「ベストレストラン2011(東京・大阪)」から、イタリアンでユーザー評価の最も高かった「イル テアトリーノ ダ サローネ」(東京1位)、「ポンテ ベッキオ」(大阪1位)のシェフがそれぞれ3メニューを考案。ユーザーの人気投票で最も票を集めたメニューを、シェフ監修のもとファミリーマートが商品化する。商品開発の様子もリポートする。
投票受付は7月30日までで、8月中旬ごろ結果を発表。商品化したメニューは、秋に全国のファミリーマート約9000店の店頭に並ぶ予定だ。
ファミリーマートのパスタブランド「三ツ星パスタ」の新商品開発で、「食に対する感度が高い食べログユーザーに参加してほしい」と声がかかり、企画が実現したという。
6月末現在、食べログの月間利用者数は3460万人、月間総ページビューは約7億4352万、登録レストラン数は約70万店。
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