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NokiaのWindows Phone「Lumia 900」に新色ピンクが登場
青、黒、白というラインアップのWindows Phone端末「Lumia 900」に、この夏ピンクが加わる。
フィンランドのNokiaは7月9日(現地時間)、米MicrosoftのWindows Phone搭載スマートフォン「Lumia 900」の新たなカラーとしてピンクを追加したと発表した。米AT&Tが7月15日から販売する。
Lumia 900はこれまで、青(シアン)、黒(マットブラック)、白の3色だった。
日本ではピンクの筐体はめずらしくないが、米国ではあまりない。AT&Tは公式ブログで「この夏、目立ちたければ、このピンクのLumia 900がぴったりです」と勧めている。
Lumia 900はWindows Phone 8にはアップデートできないが、夏にはWindows Phone 8の一部の機能を利用できるようになるWindows Phone 7.8へのアップデートが予定されている。
Lumia 900は、米国におけるWindows Phoneのフラグシップ端末という位置付けで、AT&Tが独占的に販売する。4.3インチのAMOLEDディスプレイ、QualcommのSnapdragon(1.4GHz)、800万画素と100万画素の2台のカメラを搭載し、メインメモリは512Mバイト、ストレージは16Gバイトと高機能ながら、2年契約付きで99.99ドルという戦略的な価格になっている。
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