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MacBook Pro Retinaモデルがカスタマイズ可能に FireWireアダプタも発売
「MacBook Pro Retinaディスプレイモデル」の2.3GHz版はこれまでストレージを拡張できなかったが、AppleのMacストアでの購入時にプロセッサ、メモリ、ストレージをそれぞれ選べるようになった。
米Appleが6月に発売した「MacBook Pro Retinaディスプレイモデル」を、購入時にカスタマイズできるようになった。
これまでは、2.3GHzのクアッドコアCore i7/8Gバイトメモリ/256GバイトSSDを搭載した18万4800円のモデルと、2.6GHzのクアッドコアCore i7/8Gバイトメモリ/512GバイトSSDを搭載した23万8800円のモデルの2種類で、2.3GHzモデルではストレージの拡張ができなかったが、プロセッサ、メモリ、ストレージの組み合わせを選べるようになった。最高の組み合わせは、プロセッサが2.7GHzのクアッドコアCore i7、メモリは16Gバイト、ストレージは768Gバイトになる。
また、Macストアに「Thunderbolt - FireWireアダプタ」が2800円で登場した。MacBook Pro RetinaディスプレイモデルとMacBook AirにはFireWireポートがないことから、このアダプタは待ち望まれていた。
変更履歴:従来も一部のカスタマイズは可能でしたので、概要分と本文を修正しました。[2012/8/2 12:20]
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