ニュース
ANA、Passbookに国内線で対応 iPhoneで搭乗可能に
ANAがiOS 6のPassbookに10月1日から国内線で対応。iPhoneをかざして搭乗できるようになる。
全日本空輸(ANA)は9月20日、米Appleの「iOS 6」が搭載する「Passbook」に、10月1日から国内線で対応すると発表した。
チェックイン不要の「SKiP」サービスをPassbookに対応させる。国内線航空券を購入・座席指定後にPassbookに登録すると、iPhone/iPod touch上の「Pass」画面に表示されるQRコードをかざすことで搭乗できる。欠航や搭乗予定便の出発時刻が変更になった場合は最新情報をPassbook経由で通知する機能も備える。今後国際線でも対応する予定。
Passbookは、チケットやクーポン、会員証などの「Pass」を一括管理できるアプリ。2次元バーコードをiOSデバイスに表示し、リーダーで読み取ってもらうことで利用できる仕組みになっている。
関連記事
- iOS 6「Passbook」でぐるなび、TSUTAYAがクーポン配信
iOS 6に搭載されたクーポン管理アプリ「Passbook」を活用した「ぐるなびクーポン」の配信がスタート。TSUTAYAも計画。 - 電通、iOS 6「Passbook」対応のクーポン・チケット発行管理システム開発
電通がiOS 6に搭載される「Passbook」に対応した電子クーポン・チケット発行管理システム「PASSSS」を開発。年内にチケットに対応したサービスを始める。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.