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「iPhone 5」の販売台数、3日で500万台突破 Appleが発表
9月19日にリリースされたiOS 6にアップデートされた既存端末は1億台を超えた。iPhone 5の予約台数は初期ロットを超えたが、多くは10月中に出荷できるとしている。
米Appleは9月24日(現地時間)、21日に日本を含む9カ国で発売した「iPhone 5」の販売台数が、3日で500万台を突破したと発表した。また、19日にリリースした「iOS 6」にアップデートされた既存端末は1億を超えたという。
ティム・クックCEOは発表文で、「iPhone 5の需要は信じられないほどで、われわれは可能な限り迅速にこの端末を求めるすべての人々の手に届けられるよう努めている。最初の供給分は完売してしまったが、ショップには定期的にiPhone 5が納品されており、顧客は見積り通りの日程で同端末を入手できる」と語った。
現在、米国のAppleのオンラインショップでのiPhone 5の出荷予定は、すべてのモデルで3〜4週間となっている。
Appleは28日にはさらに22カ国で、年内にはさらに100カ国以上で提供を開始する計画だ。
iPhone 5は、14日の予約開始から24時間後の段階で既に200万台を突破していた。日本でKDDIとともに同端末を扱うソフトバンクモバイルも、台数は明らかにしていないが「史上最多となるものすごい数の予約が来ている」と孫正義社長が語った。
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