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写真を漫画化「漫画カメラ」200万ダウンロード突破 Androidにも対応へ
写真を漫画風にするiPhoneアプリ「漫画カメラ」が9月11日の公開から18日間で200万ダウンロードを突破。Androidにも対応する予定だ。
スーパーソフトウエア東京オフィスは10月1日、写真を漫画風にするiPhoneアプリ「漫画カメラ」が、9月11日の公開から29日までの18日間で200万ダウンロードを突破したと発表した。公開1週間で100万ダウンロードを突破。その後も1日当たり6〜13万ダウンロードされたという。
これまでiPhoneのみ対応していたが、iPod touchやiPad、Androidにも対応する予定。次のメジャーアップデートでは、漫画家が描いたフレームを利用できるようにする。
漫画カメラは、撮った写真を白黒の漫画のコマ風にできるアプリ。フレームは20種類以上から選べ、完成した画像はFacebookやTwitterにも投稿できる。中国や韓国など海外でも人気という。
iPhone専用で、iPod touchやiPadは非対応だった。「撮影した画像に若干の明度の違いがあるため、画像完成度への技術的なこだわりから」非対応にしていたが、ユーザーの要望にこたえて順次対応していく。Androidへの対応も進める。
漫画家やキャラクターとのコラボレーション企画中。次期メジャーアップデートで、有名漫画家が描いたフレームが利用できるようになるなど「さらに楽しい世界を漫画化する体験を提供していく」としている。
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