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エイベックスとソフトバンク、定額コンテンツ配信展開へ合弁会社「UULA」設立
エイベックスとソフトバンクがスマホ向け定額コンテンツ配信サービスの共同展開へ合弁会社を設立。
エイベックス・グループ・ホールディングスは10月5日、ソフトバンクとの定額制音楽・映像配信サービスの共同展開に向けた合弁会社を設立したと発表した。
子会社のエイベックス・エンタテインメント(AEI)が設立した新会社の第三者割当増資をソフトバンクが引き受ける形で合弁化する。新会社は「UULA」(ウーラ)で、資本金・資本準備金の合計は50億円。出資比率はAEIが60%、ソフトバンクが40%。新会社の会長には松浦勝人エイベックス・グループホールディングス社長が、社長には千葉龍平エイベックス・グループホールディングス副社長が就く。
エイベックスとソフトバンクは8月、定額制の音楽・映像配信を柱にしたスマートフォン向け総合エンターテインメントサービスを11月から共同展開すると発表していた。サービス内容の詳細や事業計画は両社で協議するとしている。
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