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KDDIがiPad参入、LTE対応 ソフトバンク独占崩れる
iPad miniと第4世代iPadのCellularモデルはソフトバンクとKDDIが発売。KDDIのiPad参入でソフトバンク独占が崩れた。
米Appleが発表した「iPad mini」と第4世代iPadのCellularモデルは、日本ではソフトバンクモバイルとKDDIが発売する。KDDIがiPadを発売するのは初めて。LTE競争もからみ、ソフトバンクとKDDIの競争が激化しそうだ。
Appleの発表会で、iPadのLTEは日本ではソフトバンクモバイルに加えKDDIも対応することが明らかにされた。AppleのWebサイトでも両社からデータ通信プランが提供されることが告知されている。
KDDIは昨年秋のiPhone 4SからiPhone販売に参入したが、今年3月の第3世代iPad発売は見送っていた。10月になり、KDDIがiPad miniを発売する方向で調整中と報じられたが、田中孝司社長は「ノーコメント」としていた。
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