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「GREE Platform」をWebアプリ向けにも拡大
グリーがソーシャルゲームプラットフォーム「GREE Platform」をWebアプリ向けに拡大。ネイティブアプリに加えWebアプリによるソーシャルゲームの展開が世界で可能になる。
グリーは11月14日、ソーシャルゲームプラットフォーム「GREE Platform」をWebアプリ向けに拡大した。Android/iOSネイティブアプリに加え、HTML5などを活用したWebアプリによるソーシャルゲームの世界展開が可能になる。
同社は「持っている技術や開発するアプリの特性に応じた最適な開発手法を選択でき、自社のアプリをより効率的に世界中に配信することが可能になる」としている。
同時に、Webブラウザ向けSNS「GREE」を日英など14カ国語で世界展開。Webアプリ版ソーシャルゲームタイトルを順次投入していく。グローバルな決済手段として、PayPalやクレジットカード決済、最大166のキャリア決済を新たに導入する。
アジア太平洋地域での展開に向け、シンガポールのキャリア大手SINGTEL MOBILE SINGAPORE(SingTel)と包括提携し、SingTelのキャリア決済にグリーが対応する。
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