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政党代表者とGoogle+で直接話せる「政治家と話そう」 参加者募集中
政党代表者と一般参加者がビデオチャットで直接話し合うイベント「政治家と話そう」をGoogleが開催。Google+で参加希望者を募集している。
Google日本法人は11月29日、衆院選特設サイト「選ぼう2012」をオープンした。12月14日に、政党代表者と一般参加者がビデオチャットで直接話し合うイベント「政治家と話そう」を開催予定。Google+で参加希望者を募集している。
Googleは09年の衆院選から選挙情報サイトを開設。「選ぼう 2012」では公示後の7日に、選挙区・政党・候補者に関する情報をまとめて掲載する予定だ。
14日に開く「政治家と話そう」は、一般公募で選んだ参加者が、Google+のビデオチャット機能「ハングアウト」を使い、政治家と直接対話する企画。その様子は、Google+とYouTubeでライブ配信する。
参加希望者は、政治家への質問文にハッシュタグ「#政治家と話そう」を付け、Google+に「一般公開」で投稿すれば応募完了。投稿内容をもとに同社が候補者を選出し、面接審査を経て参加者を決定する。募集は12月2日まで。
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