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国内タブレット市場、Appleが首位キープ シェア6割
MM総研による国内タブレット端末の出荷状況調査によると、上期は前年同期比で82.1%増の193万台に。メーカー別ではAppleが首位をキープした。
MM総研が12月5日まとめた2012年度上期(4〜9月)の国内タブレット端末の出荷状況調査によると、出荷台数は前年同期比で82.1%増の193万台に成長。メーカー別ではAppleが首位をキープした。
Appleは118万台でシェア61.1%に。2位の富士通は22.2万台で11.5%、3位はNECの14.1万台で7.3%だった。
3G/LTE対応モデルとWi-Fiのみのモデルでは、Wi-Fiモデルが102万台で52.8%と若干多かった。
10インチモデルが172万台を占め、7インチ以下は21万台と1割程度。ただNexus 7やiPad miniなどの発売で、今後は7インチ以下モデルの拡大が市場底上げに貢献すると予想。12年度通期では、全体の出荷台数を前年度比6割増の450万台と予測している。
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