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Facebookのアクセス不能の原因は「DNSサーバ更新での手違い」
Facebookが、11日朝のアクセス不能の原因はDNSサーバに加えた変更で、すぐに修正して問題を解決したと説明した。
米Facebookへのアクセスが12月11日朝、約30分不能になったのは、DNSサーバ更新作業の際に手違いがあったため──。米メディアThe Next Webの問い合わせに対し、Facebookがそう答えた。
Facebookは「今日、FacebookのDNSインフラに変更を加えたが、その変更の結果幾人かのユーザーが一時的にWebサイトに接続できなくなった。われわれはすぐに問題を解決し、現在は100%正常に戻っている。ご迷惑をかけたことに対し、謝罪する」と語った。
Facebookのステータスページの問題履歴には、今回のダウンの記録は残っていない。
Facebookへのアクセス不能は、11日午前7時50分ごろから少なくとも約30分続いた。その間、Twitter上には世界各国からFacebookに接続できないというツイートが寄せられた。
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