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GoogleドライブにWebホスティング機能が追加
Googleドライブに公開設定のフォルダを作り、Webページの構成要素をアップロードすることで、Googleドライブ上でWebページを公開できるようになった。
米Googleは2月5日(現地時間)、クラウドストレージサービス「Googleドライブ」にWebホスティング機能を追加したと発表した。
使い方は以下の通り。
- Googleドライブに新規フォルダを作成し、公開設定にする
- フォルダにWebページを構成するHTMLファイルやCSSファイルなどの一式をアップロードする
- フォルダ内のHTMLファイルを開く
- 編集ページのメニューバーにある「プレビュー」をクリックする(下図A)
- 表示されたページのURLが公開ページのURLになる(下図B)
このURLを告知すれば、Webページを公開したことになる。
Googleドライブは共同編集もできるので、正式公開前のWebページのサンプル制作などに活用できそうだ。
なお、Googleは2008年からWebサイト構築ツール「Google Sites」を提供している。これには、多数のテンプレートが用意されており、HTMLの知識がなくても基本的なWebサイトが構築できる。
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