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サンノゼにGoogleのプライベート空港の計画
サンノゼ国際空港が、Google幹部のプライベートジェットを管理している空港企業が空港の西側にGoogleを含むシリコンバレー企業のためのプライベート空港を建設する計画を発表した。
ノーマン・Y・ミネタ・サンノゼ国際空港は2月8日(現地時間)、大手ビジネス航空企業Signature Flight Supportが8200万ドルを投じて空港の西側に新たに29エーカー(約12万平方メートル)の設備(FBO)を建設する計画を発表した。Signatureは米Google幹部のプライベートジェットを管理しており、このFBOは主にGoogleを含む数クライアントのための設備にする計画。2月22日に管理当局に申請する。
このFBOは、ターミナル、格納庫、ビジネスジェットや旅客機のための駐機場、駐車場、オフィスやショップなどを備えた大規模なものになる見込みだ。
Googleの共同創業者、ラリー・ペイジCEOとサーゲイ・ブリン氏のプライベートジェットは、現在はNASAの敷地で管理されている。
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