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KDDI、ソフトバンクが“スマートテレビ”相次いで開始
スティック型端末をテレビに接続し、さまざまなコンテンツを視聴できる“スマートテレビ”のサービスをKDDIとソフトバンクモバイルがそれぞれ始める。
KDDIとソフトバンクモバイルはそれぞれ、スティック型端末ををテレビのHDMI端子に接続し、さまざまなコンテンツを視聴できる“スマートテレビ”のサービスを始める。
KDDIは、スティック型STB「Smart TV Stick」(オープン価格、実売9800円前後)を2月23日に発売。付属の専用リモコンを使い、テレビ画面でWebサイトを閲覧できるほか、スマートフォンにダウンロードした映像・音楽コンテンツやゲームをテレビで楽しむことも可能だ。
ソフトバンクモバイルは、スマートフォンをリモコン代わりに映像を視聴できる「SoftBank SmartTV」(月額490円)のサービスを2月21日に開始。専用のスティック型STBをテレビに接続し、同社のスマートフォンやタブレット端末をリモコン代わりに、「TSUTAYA TV」、「GyaO!」(ギャオ)、「BBTV NEXT」、「UULA」(ウーラ)が配信する映画やミュージックビデオ、海外ドラマなどを視聴できる。
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