ジーエフケー マーケティングサービス ジャパンの「2012年 家電・IT市場動向」調査によると、2012年の薄型テレビの販売台数は837万台と、前年を60%下回る結果となった。
国内のテレビ販売数は1990年代から年間1000万台ほどで推移してきたが、2009年ごろから「エコポイント制度」やアナログ停波による“特需”で急進。一時は2500万台を超える販売台数となったものの、2012年にはその反動減が大きくなったとしている。
調査は全国の家電量販店やネット通販などから収集したPOSデータなどを基に、全国市場相当に拡大推計した。
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