ノルウェーOperaは3月5日、Android版Operaのβ版をリリースした。これまでAndroid版のOpera MiniとOpera Mobileはあったが、“フルバージョン”のOperaはこれが初めてだ。
2月に発表したように、HTMLレンダリングエンジンとしてこれまでの「Presto」ではなく「WebKit」を採用している。Operaブラウザの特徴である「Speed Dial」は健在だが、全体のデザインは刷新されている。また、ユーザーの履歴に基いて最適化したコンテンツを表示する「ディスカバー機能」も搭載された。
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