イラスト投稿サイト「TINAMI」を運営するTINAMIは3日、3D静止画(立体画像)を投稿、閲覧できるWebサービス「pupie 3D」をβ公開した。
MPOフォーマットやステレオJPEGなどの立体画像データを投稿し、「ニンテンドー3DS」などの対応端末で立体視できるサービス。L/R用のJPEG画像ファイルを2枚投稿すれば、サイト上で自動で立体化する機能も搭載。閲覧の方式は2D表示、ゆらゆら立体視、アナグリフ(赤青メガネを用いる方法)、平行法、交差法などから選べる。
近日中にAPIを公開し、Twitterクライアントや他サービスと連携できるようにする。Facebookアカウントでのログインにも対応予定。
関連記事
- セルシスやTINAMIなど4社、クリエイター支援でコンソーシアム設立
コンピュータでイラストなどを描くクリエイターを企業の枠を超えて支援するコンソーシアムを4社が設立した。 - 世界初、4K解像度&3Dのデジタル写真集 PS3向けに創刊
フルHDの4倍となる「4K」解像度のデジタル写真集「PLUP SERIES」が、PS3向けに配信される。創刊号には長澤まさみさんが登場。 - 3Dパラパラ漫画作れる3DS「うごくメモ帳3D」リリースへ 「うごメモはてな」は終了
ニンテンドー3DSで3Dのパラパラ漫画を描ける「うごくメモ帳 3D」が今夏リリース。「うごメモシアター」「うごメモはてな」は5月31日に終了する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.