米Apple、米Googleに続いて(いずれもうわさ)、米Microsoftも腕時計型のウェアラブル端末を開発していると米Wall Street Journalがサプライヤー幹部の話として伝えた。この幹部によると、今年に入ってMicrosoftがアジアの複数のサプライヤーに、腕時計型端末となる可能性のある部品を発注したという。
Microsoftは10年前の2003年、SPOT(Smart Personal Objects Technology)という技術を採用したスマートウォッチを発表し、製品も発売されたが、2008年に開発を終了している。
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AppleやSamsungのうわさに続いて、GoogleのAndroidチームも腕時計型のウェアラブル端末を開発しているとFinancial Timesが伝えた。Googleは2011年に「Smart-watch」の特許を申請し、2012年に承認されている。
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