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2560×1440ピクセル13.3インチ液晶搭載Ultrabook「dynabook KIRA V832」
東芝がUltrabookの新製品「dynabook KIRA V832」を発売。フルHDの1.8倍となる2560×1440ピクセル13.3インチ液晶ディスプレイを搭載する。
東芝は、2560×1440ピクセル(WQHD)の13.3インチ液晶ディスプレイを搭載するUltrabook「dynabook KIRA V832」(ダイナブック キラ)を4月24日に発売する。オープン価格で、実売予想価格は17万円前後。
業界初となるタッチ操作可能なWQHDディスプレイ搭載のUltrabook。フルHD(1920×1080ピクセル)の約1.8倍となる約370万画素の高精細液晶を搭載し、従来機(13.3インチ/1366×768ピクセル)に比べ約2倍の画素密度となる。
Core i5-3337U/1.8GHz、8Gバイトメモリ、128GバイトSSD、約92万画素のWebカメラを搭載する。バッテリー駆動時間は9.5時間。サイズは約316.0(幅)×207.0(奥行き)×9.5〜19.8(高さ)ミリ、重さ約1.35キロ。
タッチパネルとWindows 8によりタッチ操作でアプリの起動やスクロールなどを行える。ハーマン・インターナショナルと共同開発したharman/kardonステレオスピーカーを左右の底面に配置し、臨場感のある音を実現しているという。筐体にはマグネシウム合金を利用し、堅牢性を高めた。「ビジネスはもちろん、画質やサウンドのよさでプライベートでも楽しめるモデルを目指した」としている。
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