米Twitter傘下のTweetDeckは4月19日、AndroidおよびiPhone版アプリと、Adobe AIR上で稼働するTweetDeck AIRの提供終了日を5月7日と発表した。これらの終了は既に発表されていたが、具体的な日にちが確定した。
モバイルアプリの終了は、Webアプリ版TweetDeckに集中するためという。
また、提供を続けるWebアプリ版、Chromeアプリ版、Macアプリ版でのFacebookとの統合機能も5月7日に終了する。
Twitterは2011年5月にTweetDeckを買収し、デスクトップ版をパワーユーザー向け公式Webアプリと位置付けてきた。
関連記事
- Twitter、TweetDeckのモバイルアプリの提供を5月に終了へ
2011年5月にTwitterに買収されたTweetDeckが、Android版、iPhone版、AIR版のアプリの提供を5月に終了する。Webアプリ版、Google Chrome版、Macアプリ版の強化に集中するためとしている。 - TwitterとTweetDeck、買収を公式に発表 アプリは存続か
Twitterは「ユーザーが愛するTweetDeckに投資する」と、TweetDeckは「ロンドンにとどまって開発を続ける」と語っており、アプリは存続するようだ。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.