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Google、I/O会場にArduino製“雰囲気計測システム"設置
今年のGoogle I/Oの会場には、「Arduino」ベースの環境センサー数百台が置かれるという。
今日からGoogleの年次開発者会議Google I/Oがスタートする。今年の会場には、Google CloudチームがO'Reilly Data Sensing Labと共同で開発したオープンソースのマイコンシステム「Arduino」ベースの環境センサー数百台を会場のいたるところに設置するという。
Google Cloud Platformに構築したソフトウェアと連係させ、会場中の室温、湿度、騒音レベル、フロアを踏んだ回数などを集計し、視覚化する計画だ。
Google I/Oへのチェックインは前日14日の午後2時に開始された。
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