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カンニング竹山、RTで広がる“美談”は「デマです」 Twitterで明言
ネット上で広まっている美談、“カンニング竹山氏が「カンニング」を名乗り続ける理由”を、本人がTwitterで全否定。
「添付の情報は全くのデマです」―お笑い芸人のカンニング竹山氏が19日、「カンニング」を名乗り続ける理由についてネットで広まる“美談”を、自身のTwitterで完全否定した。
お笑いコンビ「カンニング」相方の中島忠幸氏没後も、竹山氏がコンビ名を名乗っている理由について、Twitterなどで、「コンビを解散しなければ相方に給料の半分が入るシステムになってるから」といううわさが拡散していた。
竹山氏は、「最近Twitterが若年層にも広がった影響であろうかSNSを使って情報源も確認せぬままデマがどんどん勝手に恐ろしいほど広まる傾向にあります」と指摘。「若年層がむやみやたらとデマのRTをしてるようなので、一度気持ち悪いのでここでおじさんの立場からハッキリ言わせていただきます」とし、上記のうわさが書かれた画像を添付した上で、「添付の情報は全くのデマです」と明言。「こんなやり方をしたら脱税で俺は捕まります。迷惑です、やめて下さい」と強く求めた。
さらに、「何がどうなってるかは話す必要がないので今後も一切話さず!あしからず」と表明している。
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