タブレット端末ユーザーの43.6%は自宅でしか使っていない――ビデオリサーチインタラクティブ(VRI)の調査でこうした結果が出た。
自宅での利用シーンの1位は「休養/くつろぎ」(46.8%)で、以下、2位「就寝前」(31.2%)、3位「テレビを見ている時」(24.6%)と続いた。一方、自宅外での利用シーンは1位「移動中」(19.0%)、2位「仕事/勉強の休憩中」(12.5%)、3位「電車/バスの待ち時間」(10.7%)という結果だった。
調査は15〜69歳のタブレット端末所持者1228人に対して実施した。
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