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ネット選挙解禁でグリー、ヤフー、LINE、Twitter、ドワンゴ、Ustが共同企画
ネット選挙解禁でグリー、ヤフー、LINE、Twitter、ドワンゴ、Ustが共同企画。第1弾として、各政党の代表者が出演する番組を、ニコ生とUstで配信する。
グリー、Twitter Japan、ドワンゴ、ヤフー、Ustream Asia、LINEの6社は6月3日、今夏の参院選から解禁されるネットを使った選挙運動に向けて連携し、共同企画を始めると発表した。
第1弾として、各政党の代表者が選挙時、ネットを使ってどのように情報発信していくかを15分ずつ説明する番組「ネット選挙ガイド2013 〜政党別ネット活用法〜」を題した番組を6月4日午後6時から、ニコニコ生放送とUstreamで配信する。
番組には、自民党の平井たくや衆院議員、公明党の遠山清彦衆院議員、日本維新の会の浦野靖人衆院議員、民主党の大野元裕参院議員、みどりの風の平山誠参院議員、新党改革の荒井広幸参院議員、生活の党の玉城デニー衆院議員、日本共産党の井上哲士参院議員、社民党の福島みずほ参院議員、みんなの党の松田公太参院議員が出演する。
LINEの言論サイト「BLOGOS」や「Yahoo!みんなの政治」には番組視聴プレーヤーを埋め込み、Twitterでは公式ハッシュタグ「#参院選」を活用、GREEニュースでは番組を記事化するなど、各社のサイトで連携し、配信や告知などを行う。
今後も「BLOGOS」「GREE」「niconico」「Twitter」「Ustream」「Yahoo! JAPAN」といった各社サービスの得意分野を活かしながら、ざまざまな角度で連携していくという。
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