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佐川急便がAdWords販売に参入
佐川急便はクライアント向けに検索連動型広告「Google AdWords」のトライアル販売を開始した。「PR支援によって業績向上に貢献し、自社サービスの利用向上につながれば」としている。
佐川急便は6月10日、Googleの検索連動型広告「AdWords」のトライアル販売を開始すると発表した。顧客のPR支援をすることで業績向上に貢献し、佐川急便サービスの利用向上につなげることで「Win Winの関係が築ける」としている。
Googleの「Premier SME Partner」としてAdWordsを販売するほか、運用とアカウント管理を代行。キーワード選定や広告文の作成など「煩雑な作業をアウトソーシングし、人的・時間的負担の削減が可能となり業務効率化が図れる」としている。
トライアル運用は6月10日から9月20日までを予定。利用は3カ月単位で、月額10万円、15万円、20万円の3つのプランを用意する。初期事務手数料は2万1000円。
受託状況などを検証し、販売方法の多様化などを検討するという。申し込みは専用サイトで受け付ける。
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