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“数分後の雨”をスマホで可視化 気象レーダーARアプリ「アメミル」
数分後に降る雨の様子を、カメラ画面とCGを重ねたARとしてスマートフォン上に表示するアプリ「アメミル」が公開された。
数分後に降る雨を現実世界と重ねてスマートフォン上に表示する“気象レーダーARアプリ”こと「アメミル」(iOS向け)を、島津ビジネスシステムズが6月18日にApp Storeで無料公開する。
強い雨雲の接近をスマホにプッシュ通知し、カメラ画面とCGを合成するAR(拡張現実)によって「降雨情報をリアルな映像として表示する」というアプリ。降雨情報は気象庁のレーダーを合成した1キロメッシュの解像度があり、ゲリラ豪雨対策などに役立つとしている。AR画面をTwitterに投稿することも可能。
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