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KDDI、田中社長ら報酬一部返上 通信障害の責任明確化

KDDIの通信サービスで起きた一連の障害の責任を明確化するため、田中社長ら幹部が報酬を一部返上する。

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田中社長

 KDDIは7月16日、一連の通信障害の責任を明確化するため、田中孝司社長ら幹部8人が報酬月額の10〜20%を3カ月間返上すると発表した。

 田中社長は報酬月額の20%を3カ月間返上。ほか7人は10%を3カ月間返上する。「本件を厳粛に受け止め、お客様に多大なるご迷惑をおかけしたお詫びと、このような事態を発生させた責任」と説明している。

 同社の通信サービスでは、4月にiPhone/iPadのメール送受信がしづらい状態が発生し、5月にも関東の一部でLTEデータ通信が利用できないか、しづらい状態が続く障害が起きていた。

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