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80年代懐かしのゲームも登場 「ゲーム史」ドラマ「ノーコン・キッド」10月スタート
80年代から現在までの30年間に人気を集めた実在のゲームを取り上げながら、ゲームと過ごした青春を描く連続ドラマ「ノーコン・キッド〜ぼくらのゲーム史〜」が10月から放送される。
「ゲーム」をテーマにした連続テレビドラマ「ノーコン・キッド〜ぼくらのゲーム史〜」が、テレビ東京系で10月4日深夜より放送される。実在のゲームを取り上げながら、1983年から現在に至る30年間のゲーム史をなぞり、「ゲームに育てられた」かつての少年たちの青春や人生を描く。
ゲームセンターを営んでいた実家を訪れた45歳の渡辺礼治(田中圭)を中心に、親友の木戸、憧れの女性高野の3人がゲームと歩んだ30年をたどるストーリー。まだゲーム文化が当たり前でなかったころの「ゲーセン」からその後家庭に普及した「ビデオゲーム」まで、エポックメイキングな作品が毎回登場する。登場人物たちの実際のゲームプレイがドラマの話にもリンクしていくという。原案・シリーズ構成は「交響詩篇エウレカセブン」のシリーズ構成・脚本などで知られる佐藤大さん。
出てくるゲームはすべて実物、実名。アーケード、コンシューマーを問わず多数のメーカーに協力を仰いだという。テレビ東京の五箇公貴プロデューサーは、「一番中心に描いている年代は83年から90年代中盤。涙が出るような懐かしいゲームが沢山出てきます」「ゲームメーカー関係者ならびに視聴者皆さん一人ひとりが思い描くゲームへの愛を汚すことなく、最高のドラマにするべく尽力したい」とコメントしている。
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