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政治家や政府のTwitter活用は「当たり前」 フォロワー数1位はオバマ大統領、南米各国は積極的?

世界の政治家・政府機関でフォロワー数トップはオバマ米大統領。日本の首相官邸は44位だった。

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 広報エージェンシーの米Burson-Marstellerが、各国の政治家や政府機関のTwitter活用につういて153カ国・約505アカウントを調べた結果を発表した。7月1日時点で最もフォロワー数が多かったのはバラク・オバマ米大統領(@BarackObama)で約3351万フォロワー。日本の首相官邸は44位、安倍晋三首相は66位だった。

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 オバマ大統領は世界の首長の中で最も早く、2007年3月5日にアカウントを開設した。2位は約720万フォロワーのローマ法王(@Pontifex)、3位は約401万フォロワーの米ホワイトハウス(@WhiteHouse)。日本の首相官邸(@kanteiと@JPN_PMOの合計)は約31万、安倍首相(@AbeShinzo)は約14万1000。

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 1日のツイート数の平均で見ると、ベネズエラ・ボリバル共和国(@PresidencialVen)を筆頭に、1日30回以上ツイートする政府機関が5つあった。上位を南米各国が占め、積極的に活用している様子が見られる。日本のアカウントでは、外務省(@MofaJapan_jp)が一番多く、1日平均約10回で34位だった。

 同社は「国連加盟国193カ国のうち約78%がツイッターのアカウントを保有しており、各国の首長や政府機関によるツイッターの利用はごく当たり前になっている」と述べている。

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