ニュース
auスマホとタブレットでデータ容量を分け合える「データシェア」 来春から
auのスマートフォンとタブレットで月間データ容量をシェアできる「データシェア」サービスが来春から。合計9Gバイトのデータ量を両端末でシェアすることで、タブレットを割安に利用できる。
KDDI(au)は9月13日、「4G LTE」対応スマートフォンとタブレットの月間データ容量をシェアできる「データシェア」サービスを来春に始めると発表した。合計9Gバイトのデータ量を両端末でシェアすることで、タブレットを割安に利用できるサービスだ。
スマートフォン側の月間データ容量7Gバイトと、タブレット側の2Gバイトを合計した9Gバイトをお互いの端末でシェアでき、タブレットを月額2992円で利用できるサービス。申込み方法などの詳細は、サービス開始前に改めて告知する。
同サービスに先駆けて9月20日から「先取り!データシェアキャンペーン」を実施。スマートフォンとタブレットでそれぞれ7Gバイトを利用しながら、タブレットを月額2992円で利用できるサービスで、来年5月末まで提供する。
データシェアキャンペーンでは、タブレットの月額利用料をさらに割り引き、最大2年間、1050円で利用できる「LTE フラット for Tab cp スタート割」も提供。タブレットを新規/機種変更で購入し、対象のパケット定額プランと「スマホセット割」に申し込むことが条件だ。
関連記事
- auのスマホ下取り、iPhone 5も対象に 4Sの下取り価格は5000円値上げ
auのスマートフォンの下取りサービスに、20日からiPhone 5が追加。iPhone 4Sの下取り価格は従来より5000円分上げ、iPhone 5s/5cへの乗り換え需要を喚起する。 - au、「iPhone 5c」の予約方法を発表 店頭かWebで
auは、13日午後4時にスタートする「iPhone 5c」の予約受け付けの方法を発表した。KDDI、ドコモは11日に発表済みだ。 - ドコモiPhone「実質0円」 ソフトバンク、KDDI追随必至 dマーケットで差別化も
ドコモは「iPhone 5s」「同5c」を「実質0円」で販売する見通し。ソフトバンクモバイルとKDDIも追随するのは必至で、“0円iPhone”の三つどもえの販売競争が繰り広げられることになる。 - 「iPhone 5s/5c」販売戦略の難しさ ドコモ参戦で探り合い 守り固める先行2社
20日発売の「iPhone 5s」「同5c」はドコモが参戦し、三つどもえの戦いに。機能や価格の異なる2つのモデルを抱え、販売戦略作りは難航しているようだ。 - 「iPhone 5c」予約は13日午後4時から ドコモ、ソフトバンク、KDDI
NTTドコモ、ソフトバンクモバイル、KDDI(au)はそれぞれ、「iPhone 5c」の予約受け付けを9月13日午後4時にスタートする。 - 「iPhone 5c」予約は13日午後4時から ドコモ、ソフトバンク、KDDI
NTTドコモ、ソフトバンクモバイル、KDDI(au)はそれぞれ、「iPhone 5c」の予約受け付けを9月13日午後4時にスタートする。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.