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女子高生プロデュースの「JKめざまし」、サイバーエージェントから イケメンボイスで起床、二度寝防止機能も
サイバーエージェントが、女子中高生へのアンケートをもとに開発しためざましアプリ「JKめざまし」をリリース。曜日別の起床時間の設定や“イケメンボイス”で目覚める機能など、10代女子のライフスタイルや趣味趣向を反映した。
サイバーエージェントは9月19日、同社のスマートフォンサービス開発に「現役女子高生編集長」として携わっている椎木里佳さんプロデュースによる目覚ましアプリ「JKめざまし」(iOS/Android)をリリースした。曜日別の起床時間の設定や“イケメンボイス”で目覚める機能など、10代女子のライフスタイルや趣味趣向を反映したという。
10代向けブログサービス「Candy」を利用している女子中高生へのアンケート調査をもとに開発。部活などのスケジュールに合わせて曜日別にアラーム時刻を設定できる機能のほか、標準語/関西弁/九州弁の3パターンで「早く起きろよ、寝顔もかわいいけどさ」などとささやくイケメンボイスアラームも収録した。
また、10代女子の95%が「二度寝経験あり」というアンケート結果を受け、2つのアラーム時刻を設定できる二度寝防止機能や、起床時にTwitterに自動投稿する機能も備えている。
同社は2月、Amebaブランドで女子高生向けスマートフォンサービス開発を手がけるteens事業部に、女子中高生の動向を調査・研究する「JCJK総研」を設立。椎木さんは同プロジェクトにアルバイトとして参加している。
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