ニュース
ホンダ、CEATECに“巨大やかん”を出展 その理由は
本田技研工業が「CEATEC JAPAN 2013」の出展概要を発表。ひときわ目立つのは黄金色に輝く“巨大やかん”。
本田技研工業は、10月1日〜5日に幕張メッセで開かれる「CEATEC JAPAN 2013」向けの出展概要を発表した。ブースのイメージ写真の中でひときわ目立つのは、黄金色に輝く“巨大やかん”。人の身長より大きいやかんがブースのど真ん中に鎮座しているのだ。なぜだろうか。
その答えは、エネルギーを家庭で生産・消費する「Hondaスマートホームシステム」のデモ。ガスエンジンによる発電ユニットをブース内のバイク、排熱を利用する給湯システムを湯気が出るやかんに見立て、システムの核となる「高効率コージェネレーション」の仕組みを分かりやすく紹介するという。
関連記事
- 福島第一原発を調査するロボット、ホンダと産総研が開発 ASIMOの技術生かす
福島第一原発で構造把握や現場調査を遠隔操作で行うロボットを、ホンダと産総研が共同開発。ASIMOで培った技術を活用した。 - よみがえる鈴鹿の「セナ足」ホンダサウンド テレメトリーデータから再現、動画公開
アイルトン・セナが1989年に鈴鹿サーキットを走った際のエンジン音を当時のテレメトリーデータから再現する動画をホンダが公開。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.