IDC Japanの調べによると、日本でのクライアント端末別の普及率はスマートフォンが49.8%、タブレット端末が20.1%、PCが97.0%だった。
調査は2013年6月時点にインターネット上で実施した。年齢別では、スマートフォンは若年層ほど所有率が高く、高齢者層は従来型携帯電話(フィーチャーフォン)の所有率が高かった。一方、タブレットは40代が所有率のピーク(21.6%)だった。
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