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新「LaVie Z」は700グラム台に 13.3インチ2560×1440ピクセルIGZO搭載
“世界最軽量”ノート「LaVie Z」がさらに軽く。13.3インチ(2560×1440ピクセル)IGZOディスプレイを搭載し、約795グラムと従来機より80グラム抑えた。
NECパーソナルコンピュータは10月15日、“世界最軽量”ノートPC「LaVie Z」新製品を発表した。タッチパネル非搭載のタイプは13.3インチ(2560×1440ピクセル)IGZO液晶ディスプレイを搭載し、重さを約795グラムと従来機より80グラム抑えている。11月21日発売。オープン価格。
タッチパネル非搭載の「LaVie Z LZ750/NS」(Core i7-4500U内蔵、実売18万5000円前後)と「LZ550/NS」(Core i5-4200U内蔵、実売16万円前後)両モデルは、解像度を2560×1440ピクセルに高めながら、バッテリー駆動時間は従来モデルよりも1時間以上長い約9.2時間を確保した。
「LaVie Z LZ650/NS」(Core i5-4200U内蔵、実売17万5000円前後)は、タッチパネル搭載13.3インチワイドUltrabookとして世界最軽量の約964グラム。液晶とカバーガラスに隙間がない「ダイレクトボンディング」を採用し、よりナチュラルなタッチ感を実現したという。バッテリー駆動時間は約14.5時間。
メモリはそれぞれ4Gバイト、SSDは「LZ750」が約256Gバイト、「LZ650」「LZ550」が約128Gバイト。通信は無線LAN(IEEE802.11a/b/g/n/ac)とBluetoothに対応。LTEなどワイヤレスWANは内蔵しない。
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