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iOS 7向けに再構築のiPhone向け「Tweetbot 3 for Twitter」が登場
人気Twitterクライアント「Tweetbot」のiOS 7版(iOS 6非対応)が期間限定価格300円(定価は500円)で登場した。
iOSおよびMac版のTwitterクライアントアプリ「Tweetbot」を手掛ける米Tapbotsは10月24日(現地時間)、iOS 7に最適化したiPhone版「Tweetbot 3 for Twitter」をApp Storeで公開した。価格は500円だが、しばらく(終了期日は不明)はキャンペーン価格300円で販売するという。
iOS 7向けに4カ月以上かけて土台から構築し直しており、価格250円の従来版とは別アプリという扱い。Tweetbot 3はiOS 6以前の環境では利用できないため、Tweetbot 2の販売(とバグフィクス)も続けるという。ただし、本稿執筆現在、Tweetbot 2はApp Storeから引き上げられている。Tweetbot 3のQ&Aページによると、ユーザーの混乱を避けるため、数週間はTweetbotの公開をひかえるという。なお、Tweetbot 2とは別アプリなので、無償アップデートはない。
デザインの変更だけでなく、バックグラウンドでの同期機能やタイムライン上での画像表示などの新機能も多数追加された。
iPad版のTweetbot 3も現在開発中だが、リリース時期は未定という。
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