普通の自転車に装着すれば電動アシスト自転車になる――そんな「FlyKly Smart Wheel」がクラウドファンディングサイト「Kickstarter」に10月16日登場し、すでに目標額の10万ドルを大きく上回る約20万ドルを調達している。
モーターやバッテリーといった部品をホイール部分に集約したガジェット。装着すれば一般的な自転車が電動アシスト自転車に早変わりするという。重さは約4キロで、2〜3時間の充電で約50キロ分利用できるとしている。スマートフォンとの連携機能や、ホイールのロック機能、GPSによる追跡機能も備える。
関連記事
- 秒単位で“人生の残り時間”をカウントする腕時計「Tikker」
“人生の残り時間”をカウントダウンする腕時計「Tikker」がKickstarterで資金調達を達成した。 - アニメ「リトルウィッチアカデミア」続編の資金募集、50万ドル突破
短編アニメ「リトルウィッチアカデミア」続編の製作資金を募るKickstarterのプロジェクトが50万ドルを突破した。募集は8日昼で締め切る。 - au損保、自転車のロードサービスを開始
au損保は、自転車事故重視の交通事故保険の付帯サービスとして「自転車ロードサービス」の提供を開始する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.