日本航空(JAL)は、日本の国内線では初という機内インターネット接続サービスを2014年夏に始める。
米gogoの衛星接続サービスを採用し、有料で提供。無線LANアクセスポイントと設置し、客が無線LAN対応機器で接続する形になる。
対象は国内線のボーイング777-200/-300型機、ボーイング767−300/-300ER型機、ボーイング737-800型機の合計77機を予定。詳細は来年1月下旬に公開する。国際線では昨年7月から順次導入している。
同じ77機では来年5月以降、インテリアを刷新。普通席・クラスJ座席に本革を採用し、普通席は足下スペースを現行から最大5センチ拡大する。機内照明のLED化や、ボーイング767-300ER型機へのファーストクラス導入も進める。
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